飲食店で働きはじめたばかりのアナタに。10年先も稼げる人になるためのコツ!Ⅲ

飲食店で働きはじめたばかりのアナタに。10年先も稼げる人になるためのコツ!Ⅲ

 

前回はiDeCoとつみたてNISAの話をしました。今回は複利の力を知った皆さんに改めてお金を貯めるスキルと優位性のない自己投資についてお話をしていきます。
このシリーズの記事をおすすめする人は、
✓どうせ、まじめに働くなら稼げるヤツになりたいなー。
✓難しいのは勘弁、簡単に無料で学びたい。
✓確実な方法論ってないかな?
✓世の中かわってきたし、不安だ。
✓今ばくぜんと抱えている不安を解消したい。
すべて、100%その希望・願望は解決できます!
本質的な内容としてシリーズとして解説していきますが、筆者は飲食業界で生きるコンサルタントです。
しかし、飲食業界の人以外でも十分通用するはずです。

具体的に将来に対する具体的な説明をはじめます!

時代は変わった!他人と比較して安心するようなクソな人生から足を洗おう!

 

最初に考えて頂きたい事。

何故、人は働くのでしょうか?

誰に習った結果、私たちは働き続ける選択を選んだのでしょうか?

この国はセーフティーネットが整備されていますので、働かない選択肢を選べば、国が生活保護という形で住む場所によって多少差はあるものの、月々13万円前後の支援を受けることが出来ます。

そんなもん常識やないか!モラルがないのか?
働かざる者食うべからずっていうやろ?生活保護なんか貰わへんよ!

って声が聞こえてきそうですが、生活保護は国が認めた基本的人権に乗っ取った制度です。

常識と言うならば、生活保護を貰うことを頭から拒絶している時点で常識がありません。

生活保護を貰わない理由は、月々に受け取れる金額では経済的な自由が担保できないためであり、親族を含めた他人からのプレッシャーが理由であることは間違いです。
では、私たちはどうして常識やモラルに縛られて本質的な答えを導き出せないのでしょうか?

答えは簡単です!
他人と影響し合っているからです。


何故、人と人が影響し合っていたら本質的な思考が働かないかと言えば、全ての生命は絡合によって影響し合っていたのですが、自然の摂理ではない仕組まれたシステムによって「思考停止」せざる負えない環境に誘導されてきたからです。

日本の伝統的な村社会を高度成長期に沿って国際競争力を高めるために都市部に人を集め、教育によって操作しやすい人を量産してきたのです。

絡合(らくごう)とは、〘名〙 互いにからむこと。もつれ合うこと。また、物事の関係し合っている具合。
出典:コトバンク

とはいえ、今は高度成長期は終わり、次の局面に移り変わっている最中であるのに、全てのシステムがアップデートできていません。

圧倒的に多くの人が感じる閉塞感や不安はこう言った背景が影響していることを知る必要があります。

が、深く学ぼうとしたら時間がいくらあっても足りませんから、常識、親を含めた他人の言葉、「テレビで有名な人が言っているから」など全て疑うようにしましょう。

手に入れたいリストって持っていますか?

 

例えば、車・持ち家・ハイブランドなどは収入が許すならば手に入れたいリストに入っている人は多いでしょう。

とはいえ、こんな物にお金をかければ経済的な自由を手に入れる可能性は遠のきます。

住宅ローンは現在かなり低いのですが、全期間的に見ると1.5%だとしましょう。

前回iDeCoやつみたてNISAを検討された人は20年~35年ローンを組むことで1.5%の金利がどのような莫大な金額に膨れ上がるか理解できると思います。

もう自動車ローンなんて高けりゃー5%を大きく超えてきます。

こんな金利を自分たちが投資した場合に得る想定ができますか?

投資の神様と言われるウォーレン・バフェットでも近年の投資利回りの成績は10%を割り込んでいます。

つまり、一般的な我々が5%を超える金利など無茶をせずに返せる金利ではないということです。

クレカのリボ払いなんてもっての外!
自動車ローンでさえ、最大で18%とかありますよね?

こんな物に手を出した瞬間に人生は破滅の方向に転がります。
仮に悪魔のような金利から生還できても、生還に費やしたコストは莫大です。
人生の長いスパンの中で月々に失う数千円~数万円の大きさをもっと認識するべきなのです。
ま、いっかは破滅を手繰り寄せます!

そんな風に考えるのはお前の収入が低いからだろ!

って声も聞こえてきますが、筆者の年収は1000万は超えています。
決して低い側ではありません。

なぜ破滅するのかと言うと、若い内に投資に充てた月々のたった1万円は年率5%で運用し、40年積み立てた場合に元金480万円に対して税引き後800万円の金利がついてきて1280万円を手にすることができるからです。

※参照計算サイト:Ke!san
若く、早い内から搾取されるシステムによってお金だけでない人生において非常に重要な人生設計も歪められているのです。

持ち家、自動車、ハイブランド商品などには目もくれず、老後資金を安定させて未来の憂いをなくすことで「今ココ」の幸せを確実に掴むために邁進できます。

だって、じじばばになってから自由になるお金が多くても、「今ココ」がお金に困窮している生活を続けることって我慢できないじゃないですか?
何とかしよーとするインセンティブ生まれませんか?
それが、大事なんだと思います!

持ち家を買わず賃貸物件に住み、マイカーは手に入れずシェアカーに乗り、ハイブランド商品に手を出さなかったらiDeCoとつみたてNISAをする月々5万円弱の資金はどんな収入帯の人でも確保できるはずです。

インセンティブとは、意欲向上や目標達成のための刺激策のこと。
出典:コトバンク

それでも厳しかったら、

✓携帯電話のキャリアを格安スマホに変える。
✓割のいい職業に転職する。
✓稼げるようになるまで割のいい副業を始める。

こういった大胆な行動に出ても成し遂げるべきなのです。

若い内はそこまでしなくてもいいんじゃないかな?

って世間の90%以上の人は必ず言います!

皆さんの周りにいる親・友人・恋人・上司を含めた大抵の人がそう言います。

何故ならば、日本では野村総研の2017年の調査結果によると、5000万円以上の金融資産を持っている準富裕層以上の割合を8.36%。
つまり、金融資産5,000万円以上の世帯は、日本全体の1割にも満たないとのデータを示しているからです。

しかし、日本社会では若い内に搾取される側に回らないぞと決断した人は確実・簡単に準富裕層以上になれます。

今回はココまでです!

次回は、未来を盤石に固めた上で「今ココ」を圧倒的に充実させていく戦術について提案してみたいと思います!

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