忘れないでほしい、みんなそれぞれに価値観や、やりがいを持って働いてることを。

忘れないでほしい、みんなそれぞれに価値観や、やりがいを持って働いてることを。

 

誰があなたを愛してくれますか?共感してもらえるのでしょうか?

今日は飲食店で働いていると様々な問題がスタッフ間で起きてしまう謎について考えてみたいと思います。
ご自身に当てはまらなくとも考察してみてください。

そもそも、他人に対して高圧的な態度を取る方ってどんなタイプの人なんだろうか?

自分が正しいことを言っているから、相手を傷つけてもいい。
自分以外の人が迷惑と感じてるはずだから、他の人が言わないから。
自分が正しいと思う以外は、許せない。
相手の気持ちなんか関係ない、すべては自分の感情が大事。
仕事が普段出来ない奴は、たとえ正しい事を言っても耳を傾けたくない。
自分の方が年上だから。先輩だから。

 

こんな感じですか?

なぜ、自分目線で相手にマウントを取るのでしょうか?

メタ認知低すぎませんか?

あなた以外の方はそんな事を本質だと捉えてないのに。

何故、それがあなたの心を支配してしまったのでしょうか?

自分しか愛せない人が今の世の中で愛してもらえるはずも、共感してもらえるはずもないでしょう?

幸福の4つの土台のバランスが大切です。

金融資本
人的資本
社会資本
共感資本

 

金融資本はお金です。

人的資本は仕事。

社会的資本は友人、家族などです。

共感資本はフォロワー数です。

今の時代に一番大切にすべきは共感資本です。

共感資本とはSNS上だけの概念じゃないのです。

リアルな関係性でもフォロワーがいなければ、チームプレイも何かの発信や商いなど、ありとあらゆる場面で障壁になりませんか?

SNSで好きな事を発信して、多数の中から一部の方たちから共感を得るのとリアルで好きに振舞って遠くの誰かに理解してもらえたらいいって考え方は同じではないです。

自分の価値や主観に忠実に生きていきたいのなら無人島でも行って自給自足でたった一人で暮らせばいいんです。

人を自由に傷つけてもいい権利なんて誰にもありません。

インフルエンサーか、何かの真似でもしてるのなら大間違いです。

インフルエンサーとしてたくさんの共感を得ている方たちは、非常にメタ認知力が高く、その瞬間瞬間の空気を的確に捉えて発信しているのであって、あなたの出たとこ勝負のようなメタ認知力の極めて低い感情に支配されたモノではないはずです。

そんなあなたであっても、周りのチームメンバーは呆れながらもあなたをチームメンバーとして許容してくれてるはずです。

決して、完全に見離したりしないですよね。

あなたが犯罪を犯さない限りは。。。

でも、そんなあなたはきっと部下を持つ時が仮に来た時に、今のままのあなたならハラスメントという形で訴えられる時が来るんじゃないですか?

愛情もなく、共感もせず、ただただ相手にマウントを取って吐き捨てるセリフは、受けた側からすると暴力でしかないのです。

それを心底理解出来ていますか?

。。。と、言いたくなる方たちが飲食業界には多数います。

勿論、今までの年功序列の終身雇用の旧社会では、今の時代ではあり得ないのですが、出世してある程度の地位についてしまった要件を満たしていない役職の方も存在します。

しかし、こんな方はこれから先の未来で出世なんて100%あり得ません。

フォロワーがいない上司なんて存在価値などありませんから。

忘れないでください、みんな何かの課題を抱えて、それでも生きているんです。

 

あなたから見て、いつも笑顔で過ごせているような方でも、周りにチヤホヤされているように見える方でも、皆と仲良く協調性のある方でも何かに怯え、何かに悩み、何かの課題を抱えて生きているのです。

何も心配するような事がない人は全体の1割もいないはずです。

この1割の方も最初からそんな状態じゃないんです。

この社会は等価交換です。

何かを捨てないと何かを得れないのです。そして何かを得たらまた次の何かを捨てて何かを得ていく「わらしべ長者」(【Amazon.co.jp 限定】成功をつかむ『わらしべ長者』思考)のようなコトを繰り返した果てに手に入れた充足感に満たされた状態を築けているだけなのです。

きっと、共感資本の少ないあなたから見れば、ほんの少し共感資本をもつ方たちに対して、怒り、嫉妬、不満、グチ、泣き言、心配事、恐怖心、焦り、不足感などを勝手な自分の解釈や押し付けでレッテルを貼り、勝手に攻撃の対象とする。

あなたの考えを改めない限り、あなたは共感経済の外側の人間です。

何も得ることなんてできません。

きっと、見離される時がきます。

 

このまま、あなたがあなたのその態度、言葉、表情を変えることが出来ないのなら、ある期間や年齢を境に完全に周りから捨てられた状態に陥る事でしょう。

そうなると、あなたは逃げるように別の場所に自分の居場所を求める事になります。

逃げる事は時として悪い事ではありません。

前進を前提に逃げることだってあるはずだからです。

しかし、あなたの逃げるに優位性はありますか?

自分にとってタフな壁であっても逃げたらいけない壁もあるのです。

逃げるだけの人生で何を得れるのでしょうか?

逃げるには逃げる為の流儀が存在するのです。

自分が変われない事を、他人のせい、会社のせい、世間のせい、この国のせいにしているマインドでは何もあなたの元に引き寄せられないのです。

そのような人生を過ごしてきた負け犬みたいな取り返しようもない人生を過ごしてきた人を年長者になれば何人も周りで見つける事が出来ますから、「あーこの人どこかで何故本質に気づけなかったんだろー?」って感じでフワッと視界から消します。

自分の人生にとって有害な方と交わる優位性は1ミリもありませんから。

このように本質を見つめて生きている方たちの視界から敢えて消された方たちは、結局視界から消し合わない負け犬コミュニティの中で生きていく事になり、成長動機も得られず、今日も明日も明後日も怒り、嫉妬、不満、グチ、泣き言、心配事、恐怖心、焦り、不足感の中で生きていく事になります。

あなたが本質であるセンターピンを自らで引き抜き、自分で変わろうとするその瞬間まで。

最新情報をチェックしよう!