飲食店で働きはじめたばかりのアナタに。10年先も稼げる人になるためのコツ!Ⅳ

飲食店で働きはじめたばかりのアナタに。10年先も稼げる人になるためのコツ!Ⅳ

前回はお金を貯めるスキルと優位性のない自己投資についてお話をしました。今回は本業以外で圧倒的に人生を豊かにしていくノウハウについて提案してみたいと思います。
このシリーズの記事をおすすめする人は、
✓どうせ、まじめに働くなら稼げるヤツになりたいなー。
✓難しいのは勘弁、簡単に無料で学びたい。
✓確実な方法論ってないかな?
✓世の中かわってきたし、不安だ。
✓今ばくぜんと抱えている不安を解消したい。
すべて、100%その希望・願望は解決できます!
本質的な内容としてシリーズとして解説していきますが、筆者は飲食業界で生きるコンサルタントです。
しかし、飲食業界の人以外でも十分通用するはずです。

具体的に将来に対する具体的な説明をはじめます!

聞き飽きているだろーし、何となく気づいてるだろーけど絶対に読書をしよう!資本主義社会では90%の国民は敗者!

 

社会に出て薄々気づいているけど、改めて自分に問えないことってないですか?

✓社長と呼ばれたい
✓経済的な自由を手にしたい
✓フェラーリーに代表される高級外車に乗りたい
✓ブラックカードを持ちたい
✓特別視される生活をしたい

など、上記に代表される立場に自分は到達できない。
もしくは今から狙うなら後ろ指さされるか罪を背負うやり方しかないなど諦めの境地に達していませんか?

多くの人はこう考えます。

・育った環境が悪かった。
・学生時代に親がもう少し背中を押してくれたら。
・もっと容姿が良かったら。
・白馬の王子様と出会えないかな。
・今の日本では這い上がれない
全て責任は親を含めた他人です。
まったく主体性がない。
これが現代病です。

こんなの全て「妄信」です。

歪んだイメージで世間を見ているんです。

本質が全く見えていないのです。

もう少し、我慢して記事を先に進めてください!

確かに、自分自身でも多少の努力はしていて、

それでもウマくいかなくって小さな石ころに躓(つまず)いてケガしてテンション下げて。

やっぱ、俺・私ダメだわって。

SNS見たら、キラキラした人たちが眩(まぶ)しくて。

あーなんで俺・私と何が違うんだろって。

そー感じていないでしょうか?

だけど、そんなことは年収1000万円以上稼いでる人だって感じてるのです。

上には上がいますからね。
他人と比較して優位性を探していたら一生「幸福度」なんて上がりません。

そして、過剰な消費活動をお金を持っている人こそ沢山やってもらわなきゃ世の中が回りませんから。

お金を稼ぐ人ほど消費の罠にハマっています。

野村総研が示した「お金持ち」の定義は、「純金融資産保有額」で分別します。

「純金融資産保有額」とは、預貯金、株式、債券、投資信託、一時払い生命保険や年金保険など、世帯として保有する金融資産の合計額から、負債を差し引いた金額。
よーするに、土地や建物などの不動産は含まない、すぐに現金化できる財産を指します。

超富裕層 5億円以上
富裕層 1億円以上5億円未満
準富裕層 5千万円以上1億円未満
アッパーマス層 3千万円以上5千万円未満
マス層 3千万円未満

図にすると、

準富裕層まで入れた世間でいう「お金持ち」は日本全国の世帯数約5千万世帯の中でたった8%ちょっとです。

ここで単純な計算をしましょう!

単独で年間に1000万円稼ぐ人は日本の全人口中約5%です。
世帯で年間に1000万円稼ぐ世帯は5千万世帯中約20%です。

皆さんがSNSで月に100万円稼いだー稼げたー!
年収1億円達成!って言っている人たちが準富裕層になれる確率はどの位あるでしょうか?

単純にするために手取りで年間1000万円稼ぐ人が資産運用せずに収入の半分500万円を貯めていくと20年で1億円の資産が積みあがります。
世帯で見ると20%もそんな世帯数があるのに1億円以上の純金融資産をもつ世帯はたった2.2%です。

おかしくないですか?

20%の世帯が1000万円以上稼いで、理論的には20年収入の半分を貯金するだけで2.2%の富裕層になれるのに、準富裕層にも入れない世帯が半分以上あるんです。

SNSで稼げたー!って騒いでる人はこう言った理屈すら知らず、大半はいなくなります。

一瞬の「今ココ」だけ見てても意味なんてないのです。

一番年間に破産している収入帯は年収で800万円~1200万円です。

いい車に乗り、いい家に住んでいるように見えて家計は火の車状態なんて話はあちこちにあります。

お金のない普通の人はこんな人たちを「羨ましく」見ているのです。
何も羨ましく見る必要のないバカな人たちなのにです。
テレビやSNSからしか情報を獲らずにいると、こういった人を羨ましがる人生に成り下がります。
本というのは基本その道の専門家やその道で大成した人が書いています。
もしくは、世の中に警鐘を鳴らしてくれていたりもします。
本からも情報を得る経験を積みましょう。
何故ならば、本から有意義な情報を獲ろうとすれば、それなりの読書の経験が必要になるからです。
読み始めてすぐに本から有意義な情報など得れないからです。
筆者は年間200冊以上読書し、書評もしていますのでよければ覗いて頂けるとありがたいです。
書評エリアを見る→こちらから

諦めないで!本業で400万円稼げる人は準富裕層に100%入れます!

 

SNSで他人のわちゃわちゃした生活を羨み、自分の生活を卑下する暇があれば、まず本業で確実に年収400万円以上稼ぐスキルを1つ体得しましょう!

これについては過去記事で詳しく解説しています!
探してください。

そして、iDeCo、つみたてNISAの説明のところで夫婦で月に10万円弱行うと平均利回り5%ていどで6000万円弱まで伸ばせるとお話をしました。

これで確実に準富裕層です。

夫婦共働きならば、将来に年金受給額も大きく生活を支えてくれるでしょう。
6000万円を5%で運用し続けたら、年間の期待リターンは20%の税金を引かれても240万円の収入があります。

年金と合わせれば、元金をほとんど取り崩さずに十分な生活を行えますので将来に全く不足なんて起こらないのです。

勿論、これだけでは不安もあると思います。

何故ならば、世の中はインフレトレンドです。

世界各国の政府は目標インフレ率2%を目指しているからです。

インフレとは

物価が高くなっていくことです。
よーするにお金の価値が下がっているのです。

現在、日本では年々0.5~1%前後インフレ寄りに推移していっています。

つまり、自分の資産は年々0.5~1%づつ減っていっていると捉えることができます。
銀行などに預けた預貯金では自分の資産は守れないということです。

銀行の金利一覧

 普通預金金利(変動金利) 定期預金金利
東京スター銀行 0.001%〜0.1% 0.015〜0.25%
楽天銀行 0.02%〜0.10% 0.02%
イオン銀行 0.001%〜0.10% 0.02%
ソニー銀行 0.001% 0.01〜0.15%
オリックス銀行 0.01% 0.1〜0.3%
SBJ銀行 0.02% 0.03〜0.2%
ローソン銀行 0.001〜0.15% 0.03%
セブン銀行 0.001% 0.015〜0.02%
あおぞら銀行 BANK 0.2% 0.15〜0.2%
GMOあおぞらネット銀行 0.001% 0.02〜0.03%
大和ネクスト銀行 0.005% 0.05%
ジャパンネット銀行 0.001% 0.02〜0.03%
auじぶん銀行 0.001% 0.03〜0.05%
住信SBIネット銀行 0.001 0.02%

このように、銀行にお金を預けたらインフレ率だけを見ても大赤字です!

しかも、入出金時に手数料も取られるので銀行に預けるメリットなんて何もないのです。

どうしても、銀行を使いたい人は普通金利、定期金利がまだ高いあおぞら銀行を選ぶべきです。
しかも、ゆうちょ銀行ATMなら365日、週末でも祝日でも手数料無料で入出金できる。

残高などによる条件や無料で出金できて回数制限もないので、「ATMからこまめにお金を下ろしたい」という人にはいい銀行です。

そんなコト言って、独身で一生いくならどうするんだ?

って声も聞こえてきそうですが、筆者は結婚することをお薦めしている側です。

22歳で結婚し32歳で離婚、36歳で再婚し42歳で離婚、45歳で再再婚し現在に至ります。

何回結婚しても結婚はいいものだし、出会いなんて積極的に動いた人の勝ち。

多くの人が間違っていることがあります。
成功と失敗は二つの分かれ道のどちらかを選ぶコトだと感じている点です。

こんな感じ ↓

 

だから失敗を恐れて道を選びきれません。

しかし、結婚もそうですし、転職も事業も投資も同じですが、最初には成功の道は見えてないものです。

分かれ道なんか無いがむしゃらに突っ込んでいくドストレートな一本道です。

こんな感じ ↓

 

しかも道のタイプ・属性は「失敗」だけです。

失敗を重ね経験則から「成功」の道が現れます。

最初から成功なんて見えていませんし、失敗を恐れている人は確実に成功に到達することはありません。

コレも他人の目を気にするあまり、自分を過保護にしてしまいがちな現代病です。

最初に補助輪を外した自転車には誰しも乗れないもんです。

小さくケガしながら補助輪なしの自転車に乗れるようになりますよね?

事故して大けがやそれ以上の状況に陥らない限り何度でもケガしても諦めない先にしか自転車は乗りこなせません。

なんにでも、この法則が当てハマります。

人生に一足飛びなんてもんはないのです。

この法則を人生の教訓にしてください。
皆さんが実体験してきたであろう法則です!

今回はココまでです!

次回は、本業だけでは「今ココ」の生活がおぼつかない人に向けた複業について具体例を交えて提案します。

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