ショボい飲食店を出店して利益を生み出す!実行例その➊
今回は、RBR合同会社の姉妹店を次々出店しているオーナーの許可を得て、
実際に最近OPENさせたショボい店舗データをもとに如何にショボい飲食店で開業することが有効なのかについて詳しく紹介したいと思います。
店舗名:390soba
所在地: 〒565-0842 大阪府吹田市千里山東1丁目18−3
この場所は、関西大学周辺に展開する飲食店街からほんの少し離れた場所にあるABCランクで言うとB物件。
しかし、お世辞にもこの物件周辺に展開している商店が活況とは言えません。
では、物件取得時の契約額を見てみましょう。
この物件は、以前は変な青色の塗装を施したファザードを持つBARでした。
敷金0円、礼金0円、家賃・管理費で月額6万5千円。
20平米、約6坪、坪1.1万円です。
免税事業の会社を設立する。です!
つまり、
1,年商1,000万円以下の事業を作る。
2,アルバイト・パートさんの1オペ営業店にする。
3,姉妹店オーナーさんは、このお店で設立した会社で社会保険に加入する。
2,アルバイト・パートさんの1オペ営業店にする。
3,姉妹店オーナーさんは、このお店で設立した会社で社会保険に加入する。
です。
つまり、年商1千万円・月商83万円以内で上記目標を達成させることがミッションとなります。
飲食店を経営する場合、参考にすべき指数があります。
1坪あたりの月商です。
1坪あたりの月商が10万以下なら要注意
1坪あたりの月商が15万以上なら離陸は成功
1坪当たりの月商が20万以上なら安定経営
1坪あたりの月商が10万以下なら要注意
1坪あたりの月商が15万以上なら離陸は成功
1坪当たりの月商が20万以上なら安定経営
よーするに、6坪の当該物件は月商120万円売ると繁盛店と見ることが出来るという訳です。
では、この物件の数字的指針を策定します。
売上目標は、月商83万円以下でした。
家賃6万5千円
水光費5万円
通信費1万円
人件費25万円
食材費33万円
雑費13万円
水光費5万円
通信費1万円
人件費25万円
食材費33万円
雑費13万円
合計 83万円
これでは、ウーバーイーツなど諸経費が高いデリバリのみで営業すると経費が賄えません。
イートイン・テイクアウト店として売り上げを作っていく店舗設計にしなければいけません。
営業は週5日、月20日の1日8時間営業です。
人件費は8×1,500円×20日=240,000円です。
目標日商41,500万円、月商83万円です。
目標日商41,500万円、月商83万円です。
この先、この店舗がどのように目的を達成するのか毎月の数字と共にここに発表していきます。
この記事は、過去に音声ブログとしてやりかけたYouTubeの記事を見て頂くとここでやろうとしている事がより理解できます。
こうご期待!